沖縄のお酒を土産に
沖縄のお土産はいろいろありますが、やはり定番で人気な物もあります。中でも一位は沖縄のお酒、泡盛。お米を原料に麹を使って発酵させたお酒で沖縄で一般的に飲まれているお酒です。那覇・与那国・八重山・宮古など沖縄の各地で作られており、ファンも増えてきているのでお土産の人気もあるのでしょう。
沖縄の国際通りのお土産街にある酒屋さんも、店内は泡盛でいっぱい。若いものから古酒まで様々です。沖縄旅行に行ったとき私も酒屋さんに行きましたが、お土産用の色をした店内の入り口付近を通り、奥へいくと試飲もできる甕の泡盛がたくさんありました。沖縄の泡盛は寝かせて3年経った物から古酒と呼ばれていますが、沖縄戦の前は300年物の古酒もあったそうです。お土産なんかにはできませんが、酒屋さんで泡盛のお話しを聞くことができたら沖縄の大切な土産話になりますね。
東京やその他の場所でも今は当然泡盛を買える酒屋さんはありますが、沖縄のお土産としてせっかく買っていくのならよそに出回っていないものを探したいです。簡単に手に入れるなら、沖縄土産仕様のボトルになっている物はそこでしか手に入らない物ですね。でも沖縄硝子を使っている物もあり、お土産として十分きれいな物もありますよ。
沖縄からお土産に泡盛は重いし面倒かもしれませんが、現地のおいしい味をがんばって持って帰ってくるのも旅行の楽しみのひとつとも言えます。
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